2019年06月01日

5月に読んだ本

4月にほとんと読めなかった分、図書館の貸出期限がギリギリで一気に読みました

花咲舞が黙ってない 池井戸潤
雪華燃ゆ 上絵師律の似面絵帖3 知野みさき
巡る桜 上絵師律の似面絵帖4  知野みさき
江戸は浅草 知野みさき
幽霊たち 西澤保彦
小袖日記 柴田よしき
ペコロスの母に会いに行く 岡野雄一
地層捜査 佐々木譲
芸者でGO! 山本幸久
「がん活性消滅療法」という選択 前田華郎
九十九藤 西條奈加
野良女 宮木あや子

12冊、うち時代物が6冊でした。ちょうど半分。

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『上絵師律』は楽しみに読んでいるシリーズです。
長屋で上絵を描きながら生活している律と幼馴染の葉茶屋・青陽堂の跡取り涼太の淡く歯がゆすぎる恋の行方とそれぞれの仕事の悩みや成長、プラス律の似面絵が鍵となって事件が解決するミステリーと1冊で3度美味しい物語。
けど、あまりにも歯がゆいので、時々「きーーーー」っとなります。

同じ作家の『江戸は浅草』は「六軒長屋」で暮らす人々の物語。

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4つの事件を主人公の真一郎と長屋のみんなのチームプレーで解決していきます。
律みたいにガマンをしてないので読んでいてとても楽
新シリーズって書いてあったから続編を楽しみにしています。

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本の紹介は出版社のサイトより

上司との不倫に破れて自暴自棄になっていたあたしは、平安時代にタイムスリップ! 女官・小袖として『源氏物語』を執筆中の香子さまの片腕として働き、平安の世を取材して歩くと、物語で描かれていた女たちや事件には意外な真相が隠されていた−−。

よくあるタイムスリップものではなく、気がついたらその時代に生きている人(小袖ちゃん)の心っていうか頭の中にすっぽり入っていたのです。だから、言葉や習慣は平安時代に馴染んでいるのでそんなに苦労はありません。新しい!!

それにしても柴田よしきってすごい振り幅だなぁと思います。
山内錬から小袖までって!
そしてどれも面白いのです

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紹介は出版社のサイトより

江戸の人材派遣業、口入屋。縁あってその女主人となったお藤だったが、武家相手の商売は行き詰まっていた。店を立て直すため、お藤が打って出た一世一代の大勝負は、周囲の反発を呼び、江戸を揺るがす事態に発展。さらに、かつての命の恩人によく似た男と出会い、心は揺れ……。商いは人で決まる──揺るぎない信条を掲げ、己と仲間を信じて人生を切り開くお藤の姿が胸を打つ、長編時代小説。

付け加えることはなにもない見事な紹介であります。
西條奈加もハズレ無しの作家さんです。

『芸者でGO!』は東京・八王子の置屋「夢民(ゆめたみ)」に在籍する五人の芸者たちの物語です。
アヒルバスのデコちゃんがゲスト出演しています。
このゲスト出演があるのが山本幸久の楽しさで、ついつい他の作品も読んでしまう罠でもあります。
どの作品も楽な気持ちで読めるので、疲れている時には最高
posted by 元女将 at 15:00| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする