2019年03月11日

3.11

今日の新聞の「折々のことば」は詩人の和合亮一さんの「言わば震災後八年ではなく震災八年。」
そうだよなあ。
全然「後」じゃない。
ここ数日テレビや新聞で「忘れない」とか言ってるけど、そもそもそういうものではない気がします。
自分の名前を忘れないくらい、確かに始終意識してはいないけど「忘れる、忘れない」の問題じゃないと思うのだけど。
8年経ったのに、苦しい思いをしている人がたくさんいて、この国のエライ人たちは私利私欲のためしか動かないのかなと悲しくなったり、そんな自分はどうなんだ、と無力感を覚えます。

チカホを歩いているとイベントを開催していました。

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3.11SAPPORO SYMPOというイベントです。
「北海道に避難・移住した人、被災した地で生きる人、そしてその人々とともに歩む道民が気づき、学んだことをこれからのまちづくりに活かすことを目的としている」そうです。

トークイベントもやっていたけれど、わたしはそろそろお尻が限界だったのでマルシェで買い物だけで失礼しました。
高校の学校祭のような売り子さんが初々しい。
東北のものはもちろん道産のものもたくさん売っていて、売上は寄付されるそうです。

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おなじみ斉吉商店さんの「金のサンマ」女川町の帆立のオリーブオイル漬け、北海道のドライトマトのオリーブオイル漬けを購入。
もっと買いたかったけど瓶詰めが多くて重かったので断念、残念!

青空応援団の平団長がいつも書いている言葉

「一番大切なことは命。
死ぬこと以外、どんなことでもかすり傷。」

かすり傷でも痛いけどね。
たくさん痛みを知っているからこその言葉だと思います。
この言葉はいつも心のすぐに出せるところにしまってあります。

わたしのもがき時期はずっとエレファントカシマシの『新しい季節へキミと』を聴いていました。
歌に助けられること、多いです。

歌につかの間自分の気持を預けるとその時は少しホッとできます。
自分の気持ちを表すことは難しいけど、誰かに代弁してもらうのと似ているのかな。

「いくつも流してきた涙は輝く明日からのメッセージ」
良い曲だ
posted by 元女将 at 21:07| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする