2017年08月12日

宮部みゆき『楽園』

お盆休み二日目
一日中雨降り

日中ひとりの時間ができたので、
返却期限の迫った本を読むことに。

実は読み始めるのに、なんていうか勇気がいる本で、グズグズしているうちに返却期限が迫ったのです。
宮部みゆきの『楽園』上下
枚数多いし、宮部みゆきって読後感重いのが多いんだよなぁ〜

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あらすじ、というか「出版社の担当編集者より」より
宮部みゆきさんの『楽園』がいよいよ刊行です。この物語には、あの『模倣犯』の中で大活躍したフリーライター・前畑滋子が再び登場。現在はフリーペーパーのライターをしている滋子のもとに、萩谷敏子という女性が現れます。事故で死んだ12歳の息子が、実は予知能力を持つ超能力者だったかも知れないので、その真偽を調べて欲しいという依頼でした。彼は16年前に殺された少女の遺体が発見される前に、自分が描いた「絵」で予言したというのです。敏子の亡き息子への強い思いを感じた滋子は調査に乗り出しますが−−。宮部ミステリーを存分に楽しめる上下巻です。

『模倣犯』から9年の月日がたっています。
あの物語は本当に気が重く、長いお話でした。
実はこの『楽園』は7年前に読んでいました。(という記録があります)
さらにそのだいぶ前に『模倣犯』は読んでいて、『楽園』が『模倣犯』のその後の物語とわかり、その時に『模倣犯』を再読。

だから、私は『模倣犯』も『楽園』も2度ずつ読んでいるのです。
信じられないくらいストーリーは覚えていませんでした。

グイグイ物語の世界に引き込まれて一気に読み終わりました。
宮部みゆきにしては(失礼発言)読後感もよかったです。

今年の初めにWOWOWでドラマ化されたことを覚えていて、そのドラマを見る前に原作を読み返そうと思ったのがキッカケ。
(結局ドラマは見ないかも。小説で満足した場合はドラマは見ない方がいいという経験)

この物語は宮部みゆきが見た夢がヒントになって書き始めたそうです。
うむむむ
夢のキテレツさでは宮部みゆきに勝つ自信があるんだけどなあ
先日も「ペルー人にぬるくて味のない杏仁豆腐をご馳走になる」って夢を見たわたしです。
そのうちすげー小説書いちゃうかもよ。
posted by 元女将 at 23:46| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする