
大切にじっくり見ようと思っていたら今になりました
小説でいうと6巻7巻にあたる物語でしょうか
2週続きの前後編
前編はこのシリーズの中盤のクライマックス『心星ひとつ』
小説でも泣けますが、これ、ドラマのほうがもっと凄かったです
そういうことって滅多にないのです
自分のイメージが強いから映像には否定的ところから入る心の狭いわたしです
そんなみみず並に小さい心のわたしが唸ったよ!
実は「小松原様」の森山未來がちょっと苦手でありました
お顔が爬虫類っぽいっていうか

小松原様は森山未來より、フジ版の松岡くんの方が合ってるよな、とずっと思っていたのです
けどね
『いだてん』ですよ

よかったですよ、森山未來
とても上手だった
そしてなにより声が良かった

澪が自分の道を進むことを決意し、小松原様に別れを切り出すところ
それを聞き、すべてを自分が引き受けると言うところ
小説でわたしがイメージしていた数倍小松原様かっこよかった

ハッキリ言って惚れました

あ、小松原様に!
だってさ〜〜、ずっと「下がり眉」って呼んでいたのに、最後の最後に「澪」ってさ〜〜〜泣くよ

原作はまだまだ続きがあります
映画化もされるようですが、わたしはこのメンバーでラストの大団円まで見届けたいです
1年に1本でいいから作り続けてくれないかなぁ
あのラストシーンはぜったい映像化してほしい
映画はどこまでやるんだろう?
2時間位で全10巻分は無理だよね
(映画の公式サイトをチェックしたら1〜3巻分だそうでした
続編作る気満々だね)