2019年11月02日

10月に読んだ本

スターダストパレード 小路幸也
さらさら流る 柚木麻子
シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱 高殿円
要介護探偵の事件簿 中山七里
さよならドビュッシー 中山七里
おやすみラフマニノフ 中山七里
いつまでもショパン 中山七里
風のベーコンサンド 柴田よしき
キミは知らない(再読) 大崎梢
空色の小鳥 大崎梢

『さよならドビュッシー』のシリーズはずっと読みたいと思っていたのでした
『要介護探偵の事件簿』はタイトルが面白そうだったので借りたのだけど、実は『ドビュッシー』シリーズの前日譚として絶対に読んでおくべき一冊だったのです!
偶然だけど借りてよかった!
『ドビュッシー』シリーズは岬洋介というピアニストが事件を解決していきます
でも、彼自身のことはほとんど謎に包まれたままです
シリーズが進むに従って岬さんは超人か超能力者のように事件を解決していくけれど、人物像が掴めないせいかなんかふわふわしたままです
次作も読む予定なのでどうなるかな?

『風のベーコンサンド』は夫と別居して避暑地でカフェを営む女性とその周りの人々の物語です
高原の風のように気持ちのいい一冊です
登場する料理も美味しそう〜

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それにしても柴田よしき!!
あのRIKOシリーズを書いた人と本当に同一人物なんだろうか!
ああ、この話を亡くなった彼女としたい!
喪失感は日に日に深くなります…

『キミは知らない』は実は再読でした
読み始めて少し経って「あ」と気が付き、調べてみると、たった1年前に読んでいました
夢物語のようなお話で印象に残らなかったのかな

同じ作者の『空色の小鳥』はとても面白かったです
10月のイチオシ

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あらすじは出版社のサイトから

その少女は、幸せの青い鳥なのか
大企業総帥の父が溺愛した亡き兄は内縁の妻との間に幼い娘を残していた。密かにその子を引き取った弟。彼の心を占めるのは、打算か、愛情か、それとも――

少女は、小さな手をひらひらと羽ばたくように舞わせた――
「おまえはちがうから。この家から出ていくことを考えろ」3年前に急逝した兄・雄一と最後に交わした言葉。
兄は微笑を浮かべていた。
大企業のオーナーである西尾木家に後妻の連れ子として入ったものの、疎外感の中で暮らしてきた弟の敏也は、いまだにその真意が分からずにいた。
ある日、偶然兄に内縁関係の妻子があることを知った敏也は、その妻・千秋が末期癌であることを突き止める。
千秋の死後、6歳になる娘の結希を引き取ることにした敏也。
だがなぜか、兄を溺愛したワンマン社長の父や一族には、そのことを一切知らせずに暮らし始めた……。


敏也の友だちの汐野と亜沙子がいい!
ドラマ化してもいけそうです(P目線?)
posted by 元女将 at 14:00| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする