2018年10月01日

9月に読んだ本

台風あり、地震あり、余震あり、またもや台風あり、と自然の恐ろしさが身に沁みた9月でした。
そんな中読んだ本は8冊。
柴田よしきも一段落。
『Don't stop the dance』は停電中に読んだ思い出深い一冊となりました。

a song for you 柴田よしき
Don't stop the dance 柴田よしき
食堂のおばちゃん 山口恵以子
終電の神様 阿川大樹
想い出あずかります 吉野万理子
ジョッキー 松樹剛史
花だより みをつくし料理帖特別巻 高田郁
風にもまけず粗茶一服 松村栄子

『食堂のおばちゃん』は松本清張賞受賞作です。

18100102.jpg
嫁姑が切り盛りする食堂のお話。
ご近所さんや訳ありな客で毎日賑わっています。

本人が本当に食堂のおばちゃんだったと話題になりました。
新聞社の社食で働いていたそうです。
お酒好きでも有名らしく、賞金500万円の使いみちを聞かれた時に「世界中の高い酒を飲んでみたい」と答えたのも印象的でした。

シリーズ化していて、現在第5弾が連載中。
巻末にレシピが載っているのも楽しいので、ボチボチと読んでいけたらいいかなと思います。

『終電の神様』は第9回「エキナカ書店大賞」受賞作。

18100103.jpg

「エキナカ書店大賞」とは、JR東日本の駅構内に立地する書店「BOOK EXPRESS」の書店員が、自ら読んで「面白い!」「お客様に薦めたい!」と思った本を選出する賞なんだそうです。

いろいろな事情で電車に乗っている登場人物。
それぞれがいいエピソードなのだけど、エピソードとエピソードになにかのつながりがあればもっと面白かったのにな、と思いました。
一つの話の脇役が他の話の主人公だったり、やっぱり脇役だったりってね。
「閉じない鋏」というお話が好きです。

『想い出あずかります』は「これぞファンタジー!!」って作品でした。

18100104.jpg

柴田よしきバイオレンスワールドにどっぷり浸かったあとのリハビリに最適。
心のトリートメント効果あります。
『終電の神様』と『想い出あずかります』は函館日帰りの旅で読みました。
プロペラ機の中で読むのにちょうどよい内容と量でした。

『ジョッキー』は小説すばる新人賞受賞作品。
競馬のシーンは読み応えありました。

18100105.jpg

『風にもまけず粗茶一服』は『雨にもまけず粗茶一服』の続編。

18100101.jpg

主人公遊馬(次期茶道家元)はホントポンコツくんなんだけど、その場その場でやるべきことをマスターしていくんだよね〜〜
そんなうまくいくかいな?と思うけど、ま、お話だからね。
それにその遊馬くんは憎めないヤツなのです。
周りが助けたくなるのがわかる!
とてもおもしろかったです〜〜〜
続編も出ているので読みたいリストに追加しました。
posted by 元女将 at 21:51| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする