2018年07月01日

6月に読んだ本

すごい湿気!
まるでミストサウナです
読んでいる本もシナシナ〜〜〜

「おっさんずラブ」の沼にハマりながらも14冊読みました

名もなき花の 紅雲町珈琲屋こよみ3 吉永南央
糸切り 紅雲町珈琲屋こよみ4 吉永南央
女子的生活 坂木司
I love letter あさのあつこ
展覧会いまだ準備中 山本幸久
アウトドア般若心経 みうらじゅん
ぼくたちは大人になる 佐川光晴
おかえりMr.バットマン 佐川光晴
怪物 福田和代
雨にもまけず粗茶一服(上) 松村栄子
雨にもまけず粗茶一服(下) 松村栄子
警視庁鑑識課 アブラムスの夜 北村優
ヘルたん ヘルパー探偵とマドンナの帰還 愛川晶
うちのお寺は浄土真宗

14冊と言っても、みうらじゅんのは写真集みたいなのだし、「うちのお寺は浄土真宗」も読んだ、ってうちには入らないかな。

福田和代さんと北村優さんははじめましての作家さんでした。
福田さんはスッキリ度ゼロ!潔いくらいスッキリしないです。
わたしは単純明快「解決!」「やった〜」ってのが好きなので、今日の天気のような気持ちになりました。

『I love letter』は文通会社が舞台です。
ILLは会員制の文通会社です。定額の会費と手紙1通毎の料金を払うシステム。
作家っていうのは面白いことを考えるなぁ〜〜
それともどこかにあるのかな。あっても不思議じゃないよな、と思わせるもんなぁ。

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主人公は特に理由もないまま不登校・引きこもりになった岳彦17歳
母の妹でかなりの変わり者むぅちゃんに誘われて、むぅちゃんが立ち上げた文通会社のスタッフになります。

小学生から殺人予告のような手紙が届いたり、往年の大女優から恋文探しを頼まれたり、色々な手紙が届き、それに悩みながら返事を書くうちに岳彦の心も変化していきます。
岳彦の成長物語と少しの謎解きって感じかな。

すすっと気持ちよく読めます。
NHKでドラマ化しそう。
手紙の代書業の『ツバキ文具店』と似た香りがするけど、こっちのほうが現実味があるな。
誰かに手紙を書きたくなります。

『展覧会いまだ準備中』の主人公は美術館の学芸員。
作家はなんでも主人公にしちゃうな。
すごいな。

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主人公の弾吉くんは190センチ以上の身長を持つ元応援団。
絶対にNOと言わない(応援団の掟)
そしていつも一生懸命なのが気持ちいいです。

他の作品から凹組の醐宮と黒川、一匹羊のキヘイ織物から中田部長、森園がゲスト出演。
これが山本作品の楽しみでもあります。
posted by 元女将 at 17:00| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする